ゲームカタログWikiでクソゲー判定のゲーム、バウンサーです。
販売:スクウェア(現スクウェア・エニックス)、開発:ドリームファクトリーの
ジャンルは3Dのアクション対戦格闘RPGでいいんですかね。
クソゲー判定の一番の理由はストーリーモードの圧倒的ボリュームの薄さです。
多分、初見でムービーをちゃんと見ても一周で3時間くらいのボリュームです。
ゲームの内容的に半分以上がムービーで、ムービーの合間に操作して戦うパートがある感じです。
また、操作できるキャラは3人ですが、誰を選んでもストーリーの大筋は変化がないです。
あとは敵を倒して手に入るポイントでキャラを鍛えるとランクが上がるのですが
G(弱い)~A(強い)
味方3人のうち、一番ランクが高いキャラを基準に敵の強さが変動するので鍛えてもあまり意味がないというか1キャラだけをひたすら鍛えると他のキャラでプレイしたときに死ぬほどしんどいです。
とまあ、フルプライスで買ったらクソゲーですが、今では100~200円で買えるので
その値段であれば、時間がないときに3時間くらいでサクッとクリアできるゲームとして楽しめます。
悪いところばかりでもアレなので良いところも。
・日本語の声優は櫻井孝宏、郷里大輔、中尾隆聖、柚木涼香、若本規夫、上田祐司(現うえだゆうじ)さんら等、豪華です。
・PS2の初期のゲームにしては映像が綺麗です。
・字幕、音声ともに英語、日本語が選べるので英語の勉強になるかも?
・対戦モードではストーリーでの敵キャラなども使えて、楽しいです。
・ドミニクがかわいい
このゲーム、個人的には嫌いではないです。